自分の身体の声を聴く。
体質・生活習慣を見つめ、何故不調に陥っているのか、根本原因を共に見つけ出す。漢方薬だけでなく生活全般への見直しを含めた対策法を模索し、本治を目指す。
頭痛・めまい・耳鳴り等
脳腫瘍などの可能性も
検査異常なし
慢性化している
まずは自身を見つめること
あなたの身体は絶えずサインを出しています。
「水をとりすぎだよ。」「疲れた。休もうよ。」等々。
サインの出し方は様々ですが、あなたの体質で一番弱く注意すべき部位に出やすいことが多いです。
こういったサインを見逃し続けると、身体は次第にバランスを失っていき、
自然治癒力も低下し、病気へ対処できなくなってしまいます。
まず、はじめに自分の体質を知る必要があります。
自分はどういった体質で、どこが弱くて、どのようなことに注意しなければならないか。
こういったことを認識できていないと、自分の身体が出すサインを正確に汲み取ることができません。
自身の体質を知った上で、自分の食生活を含めた生活習慣を考えて、今の体調不良の原因を探っていきます。
必ず何かしらの歪み(体質と食生活・生活習慣のずれ)があり、身体に負担をかけてしまっているのです。
体質・生活スタイルに合わせた養生を
漢方的養生では胃腸の機能がとても重要になります。
私たちのからだは食べたものから栄養を吸収することによりつくられているからです。
元々胃腸が弱い人は、冷たいものを飲んだり食べたり、単純に食べ過ぎたりすることで、
さらに機能がおちてしまいます。また、過度なストレスを受けることも胃腸の機能をおとすことになります。
従って、食事を腹八分目にすることや温かいものを食べるようにすることが養生の一部になります。
「今日は調子が悪いサインが出ているから、胃腸を休ませるために、食事の量を減らそう。」、
「飲み会が続いてしまっているから、今日は軽めに済まそう。」
「何か調子が悪い。今日は負荷の掛かる仕事は避けよう。後回しにしよう。」等々。
このような養生をしないといくら漢方薬をのんでも効果は半減し、バランスを取り戻すのに余計に時間がかかります。
納得し、覚悟を持って養生に臨む
自分の体質と生活習慣とを見直した結果、不調の原因がいくつか出てきたら、その対処法を考えます。
これまでの過去の生活が今の自分をつくっていることを考えると、
原因となった生活習慣を修正しないと仮に薬で体調が改善してもまた同じことを繰り返すことになりかねません。
時には強い意志をもって生活習慣を変えることも必要となります。
また、実行している養生を自分の中で納得できていないと、強い意志をもって続けることは難しくなります。
養生を続けることは簡単なことではありません。
しかし、その先にある健康とはそれだけの労力を注ぐ価値のあるものなのです。
あなただけの健康を、あなたに合った方法で実現させましょう。
そのために、キンカン健康館を思う存分ご活用ください。
あなたの強い意志を、そしてあなたの健康の実現を全力でサポート致します。
STAFF
代表
山下 康子
Yamashita Yasuko
漢方・生薬認定薬剤師
薬学博士
1996年より15年間長崎大学医学部で中枢神経系の研究と教育に従事。
2012年『キンカン』を立ち上げる。
その後、東京の漢方塾および関西や福岡の漢方研究会で漢方を学びながら
2016年『漢方薬局キンカン健康館』OPEN
モットー
座右の銘
自身の体質
ひとこと
笑顔を忘れないこと(あと声を大きくすること)
尊びをもって学べば、なんら苦行ではない
冷えがあり、胃腸が弱い。
まさに漢方の恩恵を受けやすい体質です。
少しでも気になる症状があるなら、忙しくても自分の
身体の為に時間をつくって早めに対処しましょう!