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「大暑」を過ぎ「土用」へ

  • 執筆者の写真: 店長
    店長
  • 8月2日
  • 読了時間: 2分

皆様、こんにちは。漢方薬局キンカン健康館です。

先日の熊本地震により、今も不安な日々を過ごしている方々が多くいらっしゃることと思います。

被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を願っています。


一年で最も暑い「大暑」を過ぎ、季節は土用へと入りました。 土用は季節が次の段階へ移るための“橋渡し”のような期間で、約18日間続きます。 この時期は胃腸が弱りやすいといわれていますので、特に胃が丈夫でない方は、冷たい飲み物を一気に飲むのではなく、氷を入れずにコップへ移して少しずつ飲むと、体への負担が軽くなります。

暑さの盛りではありますが、8月7日には暦の上で「立秋」を迎えます。 昼の時間も少しずつ短くなり、季節はゆっくりと秋へ向かい始めています。 食事は腹七〜八分目を心がけ、体に負担をかけすぎないことが暑い時期を元気に乗り切るコツです。

今日は大山食品さんの「綾のうめ玄米酢」を紹介したいと思います。



特別栽培米(栽培期間中農薬不使用)と綾の天然水で仕込んだ黒酢に、九州産の梅を一年以上漬け込んで熟成された梅玄米酢にハチミツのみを加えて作られたお酢です。

甕仕込みの黒酢に、解毒作用のある梅をじっくり漬け込んでいる点が特徴ですが、さらに嬉しいのは「甘味がハチミツだけ」ということ。 “はちみつ入り”と書かれていても、他の糖類が使われている商品が多い中、ハチミツのみで仕上げているものは非常に貴重です。

この梅玄米酢に天日塩を加えると、砂糖を使わないすし酢になります。 新生姜を漬ければ、自然な甘さの甘酢生姜(ガリ)が簡単に作れます。甘酢生姜は酸味、甘味、鹹味とともに辛味の生姜が入りますから、バランスのよい香辛料になります。

もし甘さが少し強いと感じる場合は、スダチやカボスなどの柑橘を加えると香りが立ち、爽やかな味わいになります。

苦味(寒性)や酸味(涼性)の食品は体の余分な熱を取る働きを持っています。 そこへ鹹味の塩や味噌と香辛料をバランスよく合わせると、より体に合わせやすい食品になります。酢飯に添えるだけでなく、少しエアコンで冷えた時にも重宝です。夏野菜では、キュウリを塩で軽くもんで味噌をつけ、焼きナスには生姜を添え、ゴーヤチャンプルーには生姜と味噌を加えると、暑い時期の体に合った“調和のとれた一皿”になります。また、甘味の人参を千切りにして塩で炒め、梅玄米酢を加えるとおいしい人参しりしりが出来ます。




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